【レシピ】あさりとまいたけのミラノ風ライス

 

 

夏が終わり、

  冬へ向けての

    ”美肌準備期間”

        に是非どうぞ!

 

 

<あさりについて>

アミノ酸の一種であるタウリンを多く含み余分な血中のコレステロールを排出します。ビタミンB12は貝類の中でも多く含有し体内で合成できない栄養素・赤血球を生成し細胞を丈夫にし、肌を潤す作用があります。 他に鉄、マグネシウム、ナイアシン、ビタミンB2,Eも含み、旨み成分「グリコーゲン」には疲労回復効果もあります。

 

<まいたけについて>

まいたけは、きのこ類の中でもビタミンB2を多く含有し、

皮膚や粘膜を健康に保ち、肌荒れ等を防ぎます。

そのため、ビタミンB2は別名「美容のビタミン」と呼ばれています。

また老化防止作用のあるビタミンD、肌荒れを防ぐナイアシンを含み、ミネラルも豊富です。

 

<大豆について>

疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富(豚肉に近い数値)です。

ビタミンB6も多く、細胞の再生を助け、美しい肌を保ち肌荒れを防ぐ作用があります。

また活性酸素を除去するポリフェノールも多く含まれます。

 

 

* 材料  - - - - - - - - - (2人分)

 

胚芽米1 1/3カップ 小豆1/3カップ タマネギ1/2個 あさり8個 芝エビ100g まいたけ1/2カップ 生しいたけ2枚 さやえんどう適宜 自然塩、こしょう、小麦粉各適宜

(固形コンソメ1個 赤ワイン大さじ2 自然塩小さじ1/2

  トマトケチャップ大さじ1 1/2 グレープシードオイル大さじ1 月桂樹の葉1枚

 

* 作り方  - - - - - - - -

 

あさりは塩水につけて砂をはかせます。

 胚芽米と小豆は別々に洗い、小豆は水に浸しておき1時間ほどしたら

 1カップ程度の水で八分通り茹でておきます(茹で汁は後で利用)。

 

タマネギはみじん切りにし、生しいたけは軸を取って4つ切り、

 まいたけは適宜ほぐします。さやえんどうは筋を取ってさっと塩茹でします。

 

芝エビは背わたを取り、頭と殻を除きます。

 頭は包丁の背でたたき、1カップの水を加えてスープを取ります。

 

 

小豆の茹で汁と③のスープを合わせて1 3/4カップのスープに

 Aの調味料を加えておきます。

 

鍋にオイルを熱してタマネギを炒め、透明感が出てきたら胚芽米と小豆、

 しいたけを加えてさらに炒め、④のスープ、月桂樹の葉を加えます。

 煮立ってきたら、あさり、芝エビ、まいたけも加えて混ぜ合わせ、

 1~2分強火にした後、火を弱めてふつうに炊き上げます。

 仕上げに、さやえんどうを散らします。